本ページの記載内容
本ページではぷりぷりしゅうじさん主催の雀士高専の紹介をさせていただきます。
また私が雀士高専の講師に応募した理由や生徒さんに向けてのアピールポイントなどを記載します。
雀士高専の公式概要紹介は下記です。
https://note.com/syu2radio/n/ndec0a7f8563c
雀士高専とは
「雀士高専」は、雀魂を使用して雀力向上を目指すイベントで、以下の特徴があります。
- 約2か月間のリーグ戦に参加し、講師から牌譜検討を受けられる
講師一覧 - 講師は全員「魂天」達成者で、実力が保証されている
- 生徒は「雀傑〜雀聖」までクラス分けされ、レベルに応じた指導を受けられる
- 講師と生徒が互いに選び合う仕組みで、ミスマッチを防止している
特に特徴的なのは、講師・生徒双方が選択のプロセスを経る点です。
これにより、「望まない相手と指導・受講を強いられる」状況を避けられるよう設計されています。
お互いにとって不幸なミスマッチを仕組みで防ぐ——非常に優れたシステムだと思います。
私が講師として応募をした理由
理由1 雀豪1以下の方に麻雀を教えてみたかったから
まずはこちらをご覧ください。
雀魂牌譜屋のアクティブプレイヤーの試合数ごとの段位分布です。
最も多い層は「雀傑」であり、多くのプレイヤーがここで停滞していることが分かります。
私は「麻雀の楽しさをより多くの人に伝えたい」という思いがあり、そのためにはこの層へのアプローチが不可欠だと考えました。
私のYOUTUBEチャンネルでもメンバーシップ特典として牌譜検討や勉強会を行っていますが、参加者の多くは雀豪以上の方です。
そのため、雀傑〜雀豪1の方への指導経験が不足していると感じており、今回はその層を担当することにしました。
| 雀魂の段位 | 割合 |
| 雀傑以前 | 25.0% |
| 雀傑 | 35.4% |
| 雀豪 | 33.0% |
| 雀聖 | 5.7% |
| 魂天以上 | 0.9% |
理由2 麻雀の楽しさを世の中にもっと広めたいから
私がどんな人間なのかを知ってもらうために、少し自分の話をさせてください。
大学4年の就職活動中、やりたいことが見つからず迷っていた時期がありました。
そんな中でも、麻雀だけは心から好きで「雀荘で働きたい」と親に相談したことがあります。
しかし、当然のように反対され、断念しました。

結局、私はIT系企業に就職し、その道を歩むことになりました。
あれから20年。
今の自分の選択を後悔しているわけではありません。
ただ、「どうすれば親は反対しなかったのだろう」と、ふと考えることがあります。

Mリーグの登場や、ベルバードさんをはじめとするノーレートフリー雀荘の普及により、
麻雀に対する世間のイメージは当時とは比べものにならないほど変わりました。
もし、あの頃が今のような時代だったら――親は反対しなかったのではないか。
そう思う一方で、私は「それでもまだ足りない」と感じています。
麻雀は本当に素晴らしいゲームです。
しかし、今の世の中ではまだ一部の人しか、その本当の楽しさに気付けていません。
もっと多くの人が麻雀の魅力に気付いたとき、きっと何かが変わるはずです。
私がYouTubeで麻雀配信を始めた理由。
雀士高専やよつばリーグなどの私設リーグ、麻雀イベントに関わりたいと思う理由。
それらはすべて、「あの時選べなかったもう一つの未来」への、ささやかな抵抗なのかもしれません。
俺だまのアピールポイント
雀魂の段位戦ではトップクラスの成績
雀魂の玉の間段位戦では、トップクラスの成績を収めています。
(牌譜屋のリンクと成績画像を添付しています)
この結果は、環境分析と最適戦術の構築に基づくものです。
玉の間の傾向やルールを分析し、その場で最も勝てる戦術を自分なりに確立しました。
私は麻雀歴20年以上になります。一般的な水準で見れば、かなり強い部類に入ると思います。
しかし正直に言うと、純粋な雀力という点では、天鳳鳳凰卓で九段・十段・天鳳位を達成している方々には及びません。
ただし、実際の成績は必ずしも雀力だけで決まるものではありません。
フィールドやルールごとに最も効果的な戦術が存在します。
私は「雀魂の段位戦」、特に「玉の間」で勝ち切るためのノウハウを自分なりに確立しており、その点には自信があり、実績もあります。
雀魂の段位戦でなかなか結果が出せない方に対しては、きっと力になれると思います。

雀魂牌譜屋の私の成績
https://amae-koromo.sapk.ch/player/68699413/12/

二周目のサブアカウントの成績
https://amae-koromo.sapk.ch/player/100664699/12

麻雀の指導経験は豊富
2023年頃から麻雀勉強会を開催するために、Discordサーバーを立ち上げ、多くの方々と共に麻雀の研究や練習を重ねてきました。
名前は伏せますが、指導実績として以下のような成果があります。
- Aさん:天鳳5段 → 天鳳8段
- Bさん:雀魂 雀豪2 → 雀魂 雀聖2
- Cさん:雀魂 雀豪3→ 雀魂 雀聖3
指導の際は、受け手の理解度や性格に合わせて言葉を選ぶよう心がけています。
単に技術を教えるだけでなく、「どうすれば情報が正確に伝わるか」「どんな表現なら前向きに受け取ってもらえるか」といった点にも配慮しています。
俺だまの弱み
雀傑や雀豪1のレベル帯の方への指導経験が浅い
現時点では、雀傑〜雀豪1の指導経験が浅いことが課題です。
この層では多くの場合、次の3点が壁になります。
- 牌効率・手組み
- ベタオリ(守備)の技術
- 押し引き判断
問題点は特定できても、それを最短で克服する指導法は、まだ確立途中です。
だからこそ、今回はこのレベル帯に挑戦しようと決めました。
どんな生徒さんに麻雀を教えてみたいか
麻雀が大好きな方
麻雀を心から楽しみ、大切にしている方と一緒に、素敵なクラスを作りたいです。
「本気で強くなりたい」と思っている方には、私も全力で指導します。
お互いにWINWINの関係で成長出来る方
私もまだ指導者として成長の途中にいます。
「良かった点・改善点」などを率直に本音ベースでフィードバックしていただける方と、お互いに高め合える関係を築ければ嬉しいです。
生徒の皆様が麻雀のスキルアップを志しているように私自身も講師としての指導スキルの向上を志しています。
お互いに相手をリスペクトしながらもお互いの成長に繋げていける関係が理想だと考えております。

最後に
ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました。
まずは、この素晴らしい機会を提供してくださったぷりぷりしゅうじさんに心から感謝します。
主催者のしゅうじさんをはじめ、講師陣・生徒の皆さんと一緒に、良いイベントにしていければと思います。
この記事から少しでも私の人柄が伝わり、
「俺だまに教わってみたい」と思ってくださる方がいましたら、ぜひ体験授業でお会いしましょう。

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