第3期∑リーグのドラフトに応募しました

雀魂

本ページの記載内容

本ページでは雀魂の私設リーグの一つである∑リーグ(シグマリーグと読む)についてご紹介します。
また私が∑リーグのドラフトに応募した理由や各チームのリーダーさんに向けてのアピールポイントなどを記載します。

∑リーグとは

雀魂を使用して開催されている麻雀の私設リーグです。
第3期Σリーグ 開催要項

下図は第3期∑リーグの開催要項からの引用です。

私が∑リーグにおいて最も大きな特徴、好きな部分は誰にでも参加のチャンスがある事の部分です。

  • プロであるかアマチュアであるかは問われていないし、ネット麻雀の段位も問われてはいない。
  • 実際の麻雀牌を使用して行うリーグ戦の場合は同一会場で実施する必要があり場所の制約を受ける
    ∑リーグは雀魂を使用して開催されるので日本全国どこに住んでる人も
    いや下手したら海外からの参加すら可能かもしれない。
  • 麻雀牌を使用して行うリーグ戦の場合、麻雀に慣れていない方が頻繁に牌を見せてしまったりなど何らかの所作のエラーを犯してしまう可能性があるが、雀魂を使用すればそういった心配もない。

第3期のドラフトに向けてドラフト候補者が各チームのリーダーにアピールするための配信を見ましたが実に様々な人がドラフトに応募していました。
麻雀プロの方や高校生の方、私みたいな昭和生まれの方もいるでしょう。
神域リーグにも参加した鴨神にゅうさんなどの有名なVtuberも応募してます。

凄い時代になった、感慨深いです。
本来こういったリーグ戦というのは麻雀プロ団体に所属していないと参加が難しいイメージでした。
誰もが競技麻雀を楽しめる時代が少しずつ近付いてきている気がします。

私がドラフト応募を決意した理由

私が応募した理由は3つあります。

理由1 楽しそうだったから

去年私はチーム戦形式のリーグ戦にチームリーダーとして参加しました。
札幌の麻雀好きが集まる麻雀スクールアエルさん主催の第2回奏リーグというリアル麻雀のリーグ戦です。
完全な個人戦とは違いチーム戦は打ち手にプレッシャーがかかります。
相手のリーチに危険牌を押す時、『このプッシュはチームとして本当に許されるのか?』ともう一人の自分が聞いてきます。
危険牌が無事通過し、自分のアガリがあった時は個人戦より嬉しい気持ちになります。
奏リーグの結果は決して良い成績とは言えませんでしたが、競技麻雀の楽しさ、チーム戦の苦しさや楽しさはそこで教えてもらいました。

∑リーグのメンバーの一員として、同じ麻雀好きな参加者と一緒に熱い麻雀が打てる。
これが楽しくない訳が無い。
ドラフト制なので参加出来るかはまだわからないですが、実際に参加している自分を想像するとワクワクしてきます。

出典:ドラゴンボールZ ワクワクしている悟空の図

理由2 自分を成長させたいと思ったから

雀力、コミュニケーションスキル、自ら情報を発信する能力など、成長の香りがします。
何故∑リーグに参戦する事で雀力が向上するのかというと

  • リーグ戦で勝つという大きな目標に向けて必死に練習するから
  • チームメンバーや他のリーグ参加者との牌譜検討の機会を設ける事により
    自分以外の視野で意見を聞く事ができるし、自分に無い長所を吸収できるから
  • 育成枠などあまり麻雀慣れしていない人に麻雀を教える機会があった場合、自分の勉強にも繋がるし新たな発見も多い

コミュニケーションスキルや情報の発信力についても勉強したいです。
麻雀実況や配信についてはパソコンにOBSなど必要なアプリをインストールして準備中の段階ですが、今後の人生において情報の発信力は大きな武器になりそうです。
私は麻雀は雀聖3ですが配信活動は未経験(初心)ですので、お互いの強みを教え合うなんて事も出来るのかもしれません。

理由3 麻雀の楽しさを世の中にもっと広めたいから

∑リーグへ参加する権利を得る事が出来たならばチームメンバーや他チームの参加者、運営の皆様と一緒にとにかく楽しみたいと思っています。
麻雀というゲームの性質上、どんなに強い人が打ったとしても、どんなに頑張ったとしても勝てない時は勝てません。
最終的に優勝するのは1チームだけなのでむしろ殆どのチームは負けてしまいます。
私は勝つために努力をするつもりですが、結果にはこだわりすぎずに、チームメンバーとの意見交換や試合中のドキドキ感など、全ての過程を楽しみたいです。
その楽しさが少しでも観ている人に伝われば嬉しいし、伝えるための努力もしていきます。
その結果、次回の∑リーグのドラフトに応募したい視聴者が増えてくれれば大成功ですし、自分のように麻雀を心から楽しむ人が1人でも多く生まれて欲しいと思ってます。

俺ダマのアピールポイント

各チームのリーダーさんに向けて私のアピールポイントについて記載します。

麻雀がそれなりに強いので成績の期待値が高い

どのくらい強いのか具体的な数字で説明させていただきます。
雀魂の段位:雀聖3(5472/9000pt)
天鳳の段位:8段(2185/3200pt)

雀魂牌譜屋の私の成績
https://amae-koromo.sapk.ch/player/68699413/12/

天鳳の私の成績
https://nodocchi.moe/tenhoulog/#!&name=%E4%BF%BA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AF%E3%83%80%E3%83%9E%EF%BC%81

下図は2024/04/23時点の私の玉の間での成績です。
要約すると下記になります。
平均順位:2.289位
安定段位:聖7.22
トップ率:32.01%
連帯率:56.96%
ラス率:17.90%

自分で言うのもなんですが、恐らく成績自体は魂天の方と比較しても遜色ないはずです。
553戦というのは麻雀の結果を測定するのはかなり少ない試合数ではありますが1つの指標にはなると思います。
∑リーグのルールはトップの順位点が大きいルールなのでトップ率の高さは特に重要になります。


注目していただきたいのはラス率を17.90%に抑えつつトップ率を32.01%にしている点です。
雀魂段位戦に慣れている人には共感してもらえると思いますが、雀魂のルールはラスのペナルティが非常に大きいです。
そのため、リーチをしてアガればトップ、でもラス目に放銃すると自分がラスになってしまうオーラスなどにおいてリーチを自重しなくてはならないケースが多く発生します。
言ってみれば重いハンデを背負いつつ32.01%のトップを取っている事になります。
ドラゴンボールのピッコロさんは普段30KGくらいの重いマントを装備していますが、本気で戦う時はマントを脱ぎ捨てます。
つまり、私も本気を出せばラスの確率を少し高めるリスクを負いつつトップ率を高める選択に寄せる事が出来るという事です。 本気を出したピッコロさんのように
※本気を出す時のピッコロさんの図

出典:ドラゴンボールZ

∑リーグの対局者は魂天の方も多いので玉の間の対局者よりも圧倒的に強い事が想定されます。
そのため、私が∑リーグでもトップ率32%を長期で出せるなんて事は有り得ないと思います。
ですが玉の間での成績でもトップ率32%は相当高い数字であるため1つの指標にはなるだろうと考えています。

強者と対戦した時の成績について参考までに直近400戦の鳳凰卓の成績も紹介させていただきます。
私の安定段位は現状の雀力だと7~8段前後だと考えており、下図の成績は確変の結果だと推測しています。
ですが、天鳳鳳凰卓という非常にレベルの高いフィールドにおいてもそれなりの結果を出す事が出来る。
それは∑リーグの対局者のレベルであってもそれなりに良い成績を残せるという1つの指標になるのではないかと思ったので掲載させていただきました。
要約すると下記になります。
平均順位:2.438位
安定段位:8.41
トップ率:26.7%
連帯率:52.2%
ラス率:22.7%

麻雀を教えるスキルや議論するスキルがあり、チームの雀力向上に貢献できます

私は前職でIT系企業に勤務しており、その会社では新人教育のカリキュラム策定やその改善なども担当していました。
上記経験があるため、新人教育については自分の中にノウハウがある程度蓄積しています。
実は上記経験は麻雀の教え方や議論の仕方、意見交換などに応用する事が可能です。
人はどういう言い方、伝え方をされると嫌な気持ちになるのか、また本音で議論してくれるのかなどは前職時代に学ばせてもらいました。

私自身が勝手に麻雀を教えるのが上手い、と思い込んでるだけであり、客観性に欠けるんじゃないの?という疑念を抱く方もいるかもしれません。
そんな疑念を払拭するために、以前に一緒に牌譜検討をした方にDMで感想を聞いてみました。
すると下図のような返答がありました。

返信を読んで特に嬉しかったのは点数状況に応じて局のテーマや注意点がある事、そこに雀力が反映されやすい事がちゃんと伝わっていた事です。
※この局は東家には絶対放銃したく無いが南家、西家にはむしろ放銃したい局面、などなど

正直DMでいきなりこんな事を聞かれて、ネガティブな意見を返す勇気がある人はあまりいないと思います。
100%本音の感想を聴取するのであれば、匿名で自由に書き込める場所などを用意する必要があったかもしれません。
ですが、嫌いな相手に対してこのような返信は恐らくできないと思ったので素直に受け止める事にしました。

また、別の方にも聞いてみたところ下記の意見をもらいました。
俺ダマさんは内容が難しく理解できてない人に対しても根気よく付き合ってくださったり、例を踏まえて説明してくれる。

以上より、麻雀を教えるスキルや議論するスキルがあるというのは私の自己満足では無い!と信じています。

∑リーグ、しいては麻雀界を盛り上げたいという熱意がある事

私は大学卒業後、特にやりたい仕事がなく何をすればいいかわからなかった時期がありました。
当時から麻雀だけは大好きだったから雀荘で働きたい、と親に相談した事があります。
ですが、猛反対されてしまい断念しました。

結局私はとあるIT系企業に就職する事になりました。
ちなみに、IT業界を選択した理由は当時流行っていた東風荘やhangameのオンライン麻雀がどのような仕組みで動作しているのか知りたかったから、でした。
動機が全て麻雀に繋がっている、相当ヤバい奴です。

あれから18年の月日が流れて現在に至ります。
自分の選択を後悔している訳では全くないのですが、どういう状況であれば親は反対しなかったのか、ふとした時にそんな事を考える時がありました。

Mリーグの登場やベルバードさんをはじめとするノーレートフリーの普及により18年前と今では麻雀に対するイメージは大きく変わってきていると感じています。
今のような状況であれば親は反対しなかったでしょうか?
過去には戻れないので今となってはわかりません。

麻雀は素晴らしいゲームですが、現状では世間の一部の人しか本当の楽しさに気付いていないと思ってます。
もっと多くの人が麻雀の楽しさに気付いた時、何かが変わるのではないか。
上手く表現出来ないけど、上記のような想いがあり麻雀の楽しさをもっと世間に伝えたい気持ちが強いです。
私1人にできる事は限界がありますが、∑リーグのような私設リーグが普及する事、プレイする人も視聴する人も全力で楽しむ事は麻雀界の発展に繋がっている気がしています。
ですので私に出来る事があれば積極的に協力したいと考えてます。

以上、自己アピールとさせていただきます。

最後に

長文、駄文を読んでいただき誠にありがとうございました。

仮に私がチームリーダーだった場合、恐らく私の人柄やコミュニケーション能力が知りたいはずなので、近日中に雀魂段位戦の麻雀実況動画をYOUTUBEにアップしたいと考えてます。
また、もし私に興味を持ってくださるチームリーダーの方がいらっしゃいましたら、不明点やご質問などには可能な限り返答させていただきたいと思ってます。
XのDMにてご連絡ください。
また4/30(火)の公式凸待ち配信に応募しようと考えておりますので、視聴いただけると大変嬉しく思います。

ドラフトの結果に関わらず、∑リーグを応援していこうと思ってます。
みんなで∑リーグを楽しんでいきましょう!!

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