本ページの記載内容
本ページでは著者の俺ダマと麻雀との出会いを思い出しながら記載します。
興味の無い方は読み飛ばしてください。
教授 麻雀との出会い
あれは確か小学生の頃だった。(1993年くらい?)
ある日、父親がパソコンを買ってきた。
パソコンの側にゲームソフトがインストールされたフロッピーディスクが置いてあり、テトリスや上海などの定番ゲームに混じって麻雀悟空というソフトもあった。

- 小学生の当時はルールなんて知っている訳もなく役も知らないので、どれか適当に牌を切り、牌をツモってくる。
- どういう条件なのかわからないが、リーチを選択できる事があり、リーチするとロンができるようになる。
- ルールもわからないのにロンやツモをすると何やら嬉しそうな音楽が流れて点棒が増えて次の局に進む。
ルールもわからないのに上記工程を楽しんでるって、どんだけ暇な小学生なんだよ、と思うw
暇な時に麻雀悟空をプレイしていたが、いかんせんルールがわからないのでしばらくすると飽きてしまった。
教授 ついにルールを覚える
それからしばらく経ったある日、本屋で麻雀入門書を発見し購入する。
うろ覚えだが、この本の冒頭の書き出しには「麻雀が人生に似ているのではなく、むしろ人生こそが麻雀のようなものだと言えるでしょう」と書かれていた気がする。
何言ってんだこの人と思わずにはいられなかったが、入門書としては非常に解りやすく、すぐに麻雀のルールを覚える事ができた。
著者の井手洋介プロ 解りやすい入門書を書いてくれてありがとうございます!

麻雀にのめり込んだ大学時代
筆者は大学時代、友人とルームシェアをして過ごしていたが2人とも麻雀が好きだった。
つまりあと2人メンツがいれば麻雀ができるという事だ。
暇を持て余していて麻雀のルールを知ってる人を2人集める事は当時の2人には容易な事であり
私の部屋では頻繁に麻雀が開催されるようになった。
気付けば私の部屋は雀荘305(305号室だったから)と呼ばれるようになっていた。
初めてのフリー雀荘
麻雀というゲームは4人いないと成立しない。
なので面子が集まらないため麻雀が出来ない事もあった。
これを解決してくれるのがフリー雀荘というお店だ。
当時よく一緒に麻雀してた先輩にフリー雀荘へ連れていってもらった。
主なシステムはこうだ。
- 私のように麻雀をしたがっている人がフリー雀荘に来店する。
- お店側は私のような客が4人集まったら麻雀卓へ案内してくれて、麻雀を楽しむ事ができる。
- 客はお店にゲーム代を支払う
フリー雀荘での麻雀は楽しかった。
顔見知りばかりが通ってるような雀荘だったので対局中の観戦もOKだった。
初心者だった私は店のメンバーさんの麻雀を後見したりして少しずつ麻雀を覚えていった。
愛読していた麻雀本
雀荘に行きだした頃から私は本格的に麻雀にハマっており、いくつか麻雀の戦術本も読んだ。
生まれて初めて買った戦術本は長村大プロの長村大の麻雀 真・デジタルだと思う。
当時、勘と経験則だけで麻雀打ってた私にデジタルという考え方を吹き込んでくれた偉大な一冊である。

あとは私の大好きな打姫オバカミーコである。
初心者だった頃の私は波溜師匠の教えを守って打っていた。
麻雀漫画で一番面白かった漫画は?と聞かれたなら私は打姫オバカミーコと答えるだろう。
興味のある方は是非読んでみてください。
打姫オバカミーコ全巻

最後に科学する麻雀である。
麻雀に技術は間違いなく介入するという事を信じさせてくれた一冊である。
この本は重要な箇所には赤線がビッシリ引かれていた。

天鳳との出会い
社会人になってからも麻雀は続けていた。
ある日、適当にネットサーフィンをしていると天鳳というオンライン麻雀がある事を知った。
段位制になっており、プレイヤーのレベルが他のオンライン麻雀と比較して高いらしい。
早速私もプレイしてみたが、6段で行き詰まってしまい中々鳳凰卓に行く事ができなかった。
この辺りの続きは天鳳編にて詳しく書こうと思う。
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